魔女っ娘ランカと黒猫ブレにゃ!
※黒猫ブレにゃは魔女っ娘ランカと契約している使い魔でボディーガードで飼い猫です。
(※ブレラとランカしか出ません)
ラ「おっ、お兄ちゃん!? そのモミの木、どうしたの!!?」
ブ「?…クリスマスにはツリ―に飾り付けをするものなのだろう?」
ラ「確かに、そう教えたけど…でも、これ大きすぎてお家に入らないよ…!
しかも、てっぺんまでコレどうやって飾り付ければいいの…!?」
ブ「…ルシファーに乗れば届くだろう。コネクト!」←
ラ「…あれ…?お兄ちゃんが居ない…一体どこに…!?」
ベッド脇にぶら下がる靴下にスッポリおさまるブレラを発見。
ラ「何してるの、お兄ちゃん!!?」
ブ「クリスマスの朝には、プレセントが靴下につめられているものなのだろう…?」
ラ「確かに、そう話したけど!」
ブ「お前に何を贈れば良いのか、わからなくて…」
ラ「……(そりゃお兄ちゃん、私が『〇〇が欲しい!』って言うとスグに手に入れようとしてくれるから、
もう何を欲しがればイイのか私だって、わからないよ…)」
ブ「だから、俺を贈ることにした」←
ラ「…!?…お兄ちゃん、いつもズルイ…」
ブ「……?……」
ラ「私だって!贈られるばっかりじゃなくて、お兄ちゃんに贈り物したい!
私も、私をお兄ちゃんにプレゼントする!!」
ブ「……!!」
…こうして2人で靴下におさまった結果、出られなくなるランカなのであった…。
似た者きょーだいってことで…! =ヘ(*^0^*)ノ シュタッ!
年賀状用の歌姫ズ♪
年賀状用のアルシェリ♪
ブレラには夏に浴衣を着せたハズだったので…
そんなに和服ばっかりじゃなくてもイイよね!
辰年のキグルミでもイイよね!?
と思い、ラクガキした結果が以下↓
ラ「ん…うぅ〜ん…!」
ブ「ランカ…ランカ!!」
ラ「っ!?」
ブ「うなされていた、ようだぞ」
ラ「あ…夢にね…お兄ちゃん出てきた」
ブ「どんな夢だ?」
ラ「私の歌が、わるいドラゴンに効くからって頼まれて、
1人で歌を聞かせに行くことになって…そしたら
竜の着ぐるみ姿のお兄ちゃんが両手を振り上げて…!」
〜☆〜★〜☆〜
ブ「がぉ〜(棒読み)」
ラ「!?!?(あれ!?お兄ちゃん!!?どうして…)
と、とりあえず…私の歌を聞いてー!!!」
ブ「ピタッ」
ラ「〜♪〜」
ブ「…!!!…良い歌だな…。
お前は…食べてしまいたい程かわいらしい」
ラ「えっ!(こ、こんなに可愛い着ぐるみ着たお兄ちゃんに、
そんなこと言われるなんて…!食べられてもイイかも…←)」
ブ「食べちゃうぞ食べちゃうぞ〜♪(棒読み)」
ラ「!!!???(ズンズンせまってきたぁぁぁ
かっ可愛いよぅぅぅでもお兄ちゃん絶対こんなの歌わない!)」
〜☆〜★〜☆〜
ラ「…って思ったら眼が覚めちゃったの」
ブ「俺のせいなのか…すまない」
ラ「謝らないでっ!あのお兄ちゃん、すっごく可愛かった…
ああいう、ぬいぐるみ欲しいなぁ」
ブ「今度買ってやる。お詫びだ」
ラ「…ホントは…着ぐるみでも良いけど、
お兄ちゃんの身長に合うのは、
なかなか無いだろうなぁ…」
ブ「!?」
この後、夢の続きなんてしないんだからねっ!←
ブレランは初夢の中まで一緒に居れば良いよヽ(*°∀°*)ノ